病棟一家の再出発

突然の秋の訪れにショートパンツを仕舞おうか、もうちょっとがんばろうか日々葛藤の今日この頃です。

オーストラリアから帰ってきて、どっと疲れが出たか、それとも、あちらでは、食生活は特に違うものをタラフク食べたからか、この一ヶ月はめちゃめちゃ体調ダルダル。
挙句の果てには、Kennyの補助輪なしの自転車練習で腰の肉離れ。。。どんだけ張り切ってサポートしたらこうなるの！　切ない。切な過ぎるーー

これを一般的に歳とったと言うんでしょうか。チーーーン
腰が痛すぎてYogaもとてもじゃないけど出来ないし、余計に落ち込んだりしていたけれど、気持ちを切り替えて、きっと今は身体を休めるべき時なんだと。。

私はこんな感じで歳とった説が浮上したくらいで、変わりありませんが、ファミリーとしては大きな決断をしました。

結婚後、ホームシックになったのをきっかけに、思い切って日本移住したのが2006年の8月。もう6年前。これはもう私がオーストラリアで過ごした時間を越えてしまいました。

特に去年位からはファミリーとしての未来がこのまま日本でいいのか、それともオーストラリアなのか、常に考えてきました。

優しい紅花さんは、日本にいる事への不満をけして言ったりしないけど、ここ数年はアートデザイナーとしての本業をお休みして日本のカチッとした会社で働いてくれてて、私は、特に、その年数が長くなればなるほど、何とも言えない罪悪感も増してきて。。

二人の子供たちも親元で育てさせてもらい、長女のハム子も1歳半を越え、母としても、家族としてもワンステップやっと上れたかな、、という今。

2013年に入ってすぐ、オーストラリアへ引っ越します。

どうなるのかな。。新しい学校、新しい環境の中でKennyは泣くのかな。。私はつられて泣かずに彼をサポートできるのかな。グルグル回る不安な気持ちもある一方、2002年、まったく知り合いもいない初めて訪れるオーストラリアにリュック一つで乗り込んだ時の勢いを思い出せば、新しい、冒険にチャレンジする楽しみも！しかも今度は一人じゃない！！　そうだ、このテンションで行こう！

こんな感じで毎日毎日不安と楽しみをかみ締めて生活しています。

とりあえず、もう10月、やること一杯あります。あーーー魔の2歳児を間近に控えたハム子を抱えての海外引越し、どうなるの？

とりあえず、荷物の忘れ物はどうにかなるけど、気持ちの忘れ物だけはしないように、遣り残した事がないように残りの数ヶ月日本で過ごしたいです。