2010年10月15日金曜日

本を語る

秋の夜長ですねぇ。
といっても、最近は昼寝をするにもかかわらず眠くて眠くてKennyを寝かしながら一緒に寝ちゃうパターンだから風の入る涼しい夜もあまり関係ないけど。

秋の夜長といえば読書?
私は結構本を読むのが好きで、時間さえあればもっと沢山読みたいと思っています。
10代は漫画専門だった私が文章を読むようになったきっかけは、ブリスベン時代だと思います。

日本人の友達は沢山いたし、紅花さんも少し日本語を話してくれたので、そんなに話すことを恋しくなったことはなかったけど、日本語を「読む」機会はとても少なかったから、何でもいいから読みたいと思っていました。(まぁ、今思えば、そのときにもっと英語を勉強してればちったぁマシになったんだろうけど。。)

今はどうなのか分からないけど、そのときのブリスベンでは日本語の本を手に入れるのはとても難しかったように思います。
シドニーとかに行けば、紀伊国屋があったりして、買うことができたけど、かなり高額だったと思います。

そうすると、ツールは友人などを通してそれぞれ持ってる本を貸し借りするので、かなり色々なジャンルの本を毎回読みました。
お母さんに荷物を送ってもらったついでに入れてもらった単行本は何故か、「赤い霊柩車シリーズ」でびみょ~と思いつつ、結構嵌ってたけど。
学校やバイトのない日は一日中ベッドの上で読んだりしてたっけなぁ。

色々読んで忘れたけど、心に残ってるのが村上純とか村上春樹とか宮部みゆき、桐野夏生、、、うーんやっぱり大御所ばっかりか。一時は美輪明広シリーズを読みすぎて美輪ワールドにどっぷり嵌ってたりもしたっけ。

そうそう、なんで本について書こうかとおもったかというと、昨日ママ友から村上春樹の「1Q84」を借りて、ブリスベン時代に読んだ春樹さんの作品が、そのときの私にはあまりにも理解不能で、それ以来苦手意識をもっていたもんだから、どうかなぁと思ってて。。

昨日、読み始めたんだけど、まだ読み始めたばかりだけど、面白そう!!!これからどうなって行くの?10年程ブランクのあった春樹さんを克服できるのかも!とちょっと嬉しい気持ちになったのでアップしてみました。

今の最大の敵はどうがんばっても襲ってくる睡魔と闘うことかも。。

2010年10月5日火曜日

めでたいニュース

紅花さんには弟が二人いて、さらに妹が一人。

最近ファミリー内でちょっとしたメデタイ出来事がありました。
次男君のクリスが婚約を発表しました!

彼を知っている人だったらきっとちょっとビックリするようなこのニュース。

兄弟みんな結構ばらばらなパーソナリティーの中でも一番、おとなしくて、特に私と初めて出会ったころなんて、家族のパーティーでも一人物静かにしていて、趣味のピアノをとても美しく弾いてたりしてたっけ。。ちょっと物憂い美少年タイプ。

でも心はとっても優しい男の子で、どこかの国で地震災害や津波が起きたときなんて、迷わずポンッと$1000(10万円くらい)を寄付したりしてたなぁ。

口数は少ないけど、Kennyのこともとても可愛がってくれて、去年のクリスマスには、自ら描いた絵とストーリーを素敵な本にしてプレゼントしてくれた。

そんな彼だから、付き合ってる彼女のことなんかもほとんど家族にも話すことなく、ちょっと謎めいている部分が多かったけど、ついにプロポーズをしたんだとか!

お義母さんから電話がかかってきて、遠く離れたここ北名古屋でも大興奮!!!

最近はテレビをつければ虐待だの暗いニュースが多い日本にいて、嬉しい日になりました。

ただ心配なのが、ウェディングの詳細などちゃんと教えてくれるかなぁ?? せめてもう一人産まれて身軽で行きたいとは思っているけど、彼の頭の中ではどんなプランになってんの?