2009年11月30日月曜日

ミセス病棟のダイエット論

今から一年半前~今年の初めごろまで、冗談抜きで私の頭の中の80%位が「ダイエット」という言葉で埋まっていました。

朝起きてから夜寝るまで今日食べるご飯と体重と体重と体重。。みたいな時期でした。

私がこんな間違ったダイエット漬けになるにもきっかけがあって、出産をされた方は分かってくれるかもしれないけど、「産後太り」
産後はとにかくお腹が減って減ってしょうがない。甘いものも食べたくてしょうがない。
一般的には母乳をあげている間は太らないらしい。ただ私の経験上それも半年まで。
母乳の成分が変わるのか。半年以降は出産直後と同じだけ食べていると普通に太る。しかも全然体重が減らない。ギャーーーーという感じ。

太ってしまった私が間違ったダイエットに陥るのにも理由があって、それは出産前は全然太らなかったから。ちょっと体重増えたかなーと思ったら、2、3日炭水化物を取らないとか一駅分歩くとかですんなりいつもの体重に戻った今思えば奇跡のような過去。

だから今回も同じようなつもりで居たから、どんどん食べても簡単に痩せられると思っていて、そりゃーー焦る焦る。。勿論昔の服は入らない、見た目も嫌だし、挙句の果てには「2人目?」なんて聞かれちゃうことも。

本やネットで「ダイエット」と付くありとあらゆる方法を試しては失敗。極端に食事を減らして、なんだかブルブル手が震えたことも。母乳も出が悪くなってしまってKennyにも可愛そうな思いをさせていた。

ストレスで頭の中が食べ物で一杯になってしまって一度に凄い量を食べてしまって自己嫌悪。。食べ物がこの時は嫌いな時でした。。

だからYogaを始めたのも、すがる様な気持ちもあり、今思うと恥ずかしいけれど、先生に「食欲が無くなるようなアーサナを教えてください」なんて質問したことも。

沢山世に出回っている情報ではYogaをすればみんな痩せるというイメージ。ただ先生のアドバイスは「人には適正体重というものがある」という事。だから今のその人の身長や生活環境などに一番適応された体重になっていくという事だそう。

だから太っている人は痩せていくし、逆に痩せている人はより健康的に体重も増えるのだ。

実は、実際去年の年末からYogaを初めて数ヶ月で2~3キロ程ドンドンっと体重が増えた。ただ、これは納得してて、我慢していた炭水化物を三食食べるようになったから。あとは特にYoga後はご飯が美味しく感じたし、実際なんでもモリモリよく食べた。でもその先生の「適正体重」を聞いてからは食後の罪悪感も無かった。
あとは筋肉が付いたからかもしれない。どんだけ頑張って息を吸っても引っ込まなかったお腹がちゃんと堅くなってそれなりに引っ込むようになったもの(笑)

「食べる」という字は「人」に「良い」と書く(あ、これも先生の言葉です笑) 
いつも美味しいと感じながら食べ物すべてに感謝をしてゆっくり頂く。それで初めて本当の意味での「食べる」という事。 
きっと私は間違った気持ちで食べ続けた間、食べ物に対する罪悪感ばかりを思っていて本当にもったいないことをしていたと思います。

適正体重の事で言えば、約2歳近くになるまで母乳でKennyを育てさせてもらった。
きっとその時の私にはそれだけのエネルギーとして必要な体重だったんだと今は本当に思う。
実際、おっぱいを卒業してからなにもしてなくてもスルスルと体重は落ちた。
身体は何もしなくてもその人にとって病気をしないように考えてくれているのにそれを分かっていなかった私は本当に自分の身体にかわいそうなことをしてしまっていたよ。。

今の私は今の体重がどれくらいかも分かっていない。Yogaをする時、始めになるべく全身が写る鏡で自分を映してみて「あ、ちょっと増えたかな?」とか思うくらい。

そうやって身体を大事に思えるようになったからか、身体に入れる食べ物もできれば良い物にしたい。野菜は前以上に好きになった。
今一番幸せな瞬間は?と聞かれたら「美味しいご飯を好きな人達と食べてる時!」と間違いなく答えると思う;)

最後に良く使われている「ダイエット」という言葉。日本では体重を落とすという意味だけで使われているとおもうけれど、英語の意味は、『食物、(日常的な)食事、餌』と辞書などには載っていて、健康維持の為にいい食生活に改善して体重を増やす事も同じダイエットという言葉を使う。

自分が間違ったダイエットをする事によって分かったのは、日本の女の子はちょっと極端に痩せたいと思っているところがあるし、テレビや広告、ネットなどもダイエット商品で溢れている。その人それぞれの適正体重なんて無視してとにかく体重を減らせば綺麗になれる。と勘違いをさせていると思う。
それはとても危険な事だと思う。

無理をしてなくて今その人の生活環境にマッチてこそ出てくる綺麗さ、女らしさ、ボディーラインというのがあるのなら、それが一番素敵なんだと思います。

なんだか長々と書いてしまった。。最後まで読んでくれて有難うございます。

2009年11月25日水曜日

私の愛すべき2人のお父さん

もうあと数週間で真夏のオーストラリアへ。 まだまだ、と余裕でいたのでハッと急に焦りだし、
スーツケースの用意から出発前にやらなくてはいけない細々としたものに追われています。

そんなこんなで最近は約5年間過ごしたオーストラリアモードに頭がなっている事がよくあり、こんな話を思い出しました。

それは私と紅花さんが婚約を決めた事でのある出来事。。

婚約を発表して、それはそれは日本、ブリスベンの家族は喜んでくれました。
婚約パーティーを企画してくれたり、遠くに住んでいる沢山の親戚の皆さんからも続々とカードが届き、思っていた以上の盛り上がりに私もテンションアップ!!
でも婚約というのは、結婚についも具体的になってくる事で、やはり考え出すのが家族同士の繋がり。

それまでも、お互いカードやプレゼントを贈りあってくれていたけれど、ちゃんとした挨拶はしていなかったのもあり、すぐに話は決まり。日本、AUSお互いのパパ達急に張り切りだしちゃって。。

何月何日の、日本、AUSそれぞれ何時に電話をします。と決めて、その日までお互いの挨拶の猛練習が始まり、、

日本からは毎日電話がかかってきて「いつも娘がお世話になっております」は英語で何ていうの?
的な日本式の挨拶から「私はオーストラリアの自然がとても好きです」的な教科書に載っているような自己紹介まで、だからーーThank you for taking care of my daughter だって。「え?なんて?サンク ユーフォー なに?」だ~かぁ~ら~(怒)
というやり取りが一週間ほど続き、 ブリスベンパパとも同じやり取りを同時にこなし(ブリパパには勿論優しい私(笑))

遂にその時が!!皆が緊張した面持ちのリビングルーム。ティロリロリーンと電話のベルが!
緊張はピークに達した時に始まったこの会話
"Hello"
「サンク ユー フォー テイキング ケア オブ マイ ドーター」
" Kon ban wa watashi no namae wa ○○desu"
「アイ ライク オーストラリアン ネイチャー」
"Watashi tachi wa ○○(私の名前)wo totemo aishite imasu"

会話を聞いていなくても、なんだか大変な事になっている事は容易に想像でき、ハラハラしつつ笑えてきてしまう外野の私達。きっと時同じくして日本もお父さんの傍らお母さんと妹が笑いをこらえていただろう。。

なんだかんだで、お互い言いたいと思っていたことをそれぞれ一気に言い終わったようで
"Sayonara" とブリパパが言ったのを聞いて日本のお父さんと私が話すと、、
「英語で会話ができたわ」との事。頭に血がのぼってか、すっかり英語で会話をしているつもりだったよう(笑)

ブリパパも「なにいってるのか良く分からなかったけど話せてよかったー」との事

それぞれのパパがそれぞれ違う言葉を話しての初めての会話。
沢山の笑いで終わってしまった短い会話には、子供達を想う沢山の愛が確かにあり、あー結婚するってこういう事なんだなーとしみじみと感じ、忘れられない思い出になりました。

その後しばらくして結婚式の為に初めてオーストラリアに上陸した私のお父さん。
初対面のオーストラリアのお父さんとの間には中々成立しない会話の中に沢山の笑顔と堅い握手。
初めて通じたのが、お互いはめていた腕時計を見せ合って、
「ディス イズ メード イン オーストラーリアー」
" Seiko Nihon no watch desu!"
ハハハハhahahaha--

私の素敵な大好きな2人のお父さんズです:)

2009年11月23日月曜日

優しい時間のあるサロン~Gift~からのお知らせ

昨日は家族で犬山の方へ紅葉を見てきました。赤や黄色、山吹色の葉っぱに着飾った木々はとても凛としていて、又これから寒く長い冬へ静かに向かう意気込みも感じました。
とても素敵な眺めでした。

今週も3人のお客様にサロンに足を運んでいただき、マッサージをさせていただいている私も皆さんから優しい気持ちを肌を通していただきました。
普段は中々ゆっくり話せない忙しいママ同士、マッサージ後のフンワリとした時間の中での束の間のお話は本当に楽しくてあっという間。

お子さんを預ける為にセットアップをしてくれて有難う。マッサージに時間を使ってくれて有難う。気持ちいいと言ってくれてありがとう。楽しいお話をありがとう。


さて、私事で申し訳ないのですが、サロンのお休みのお知らせです。

12月の12日より約一ヶ月ブリスベンの家族に会いに行って来ます。
Kennyにとっては二回目のオーストラリア、グッと大きくなった彼をみて、皆驚くだろうな~。
空港で迎えに来てくれているだろうOba-(おばー)Oji-(おじー)の顔を思い浮かべるだけでちょっと泣きそうな私です。
ブリスベンからも出来るだけブログはアップしていきたいと思いますのでよかったら覗いてやってくださいね;)

サロンは12月11日(金)~2010年1月10(日)までお休みを頂きます。
新年は1月11(月、祝)より予約を取らせていただきますので宜しくお願い致します。

尚、出発までのすべての週末はすべて予約をいただいております。有難うございます。
平日にはまだ空きがございますのでご希望の方はご連絡をお待ちしております。

ご予約は、 hotcairo34@gmail.com まで;)

2009年11月20日金曜日

冷えてる女の挑戦

11月も終わりに近づいてきて、突然寒くなりました。
シトシト雨の降る日には一層身体の芯から冷える季節。いやだなぁ。。

気をつけてはいたものの、やっぱりKennyは鼻を垂らし始めました。今まではすぐに高いお熱が出たKennyも2歳を越えて体力が出てきたのかな?鼻を垂らしつつも元気はいっぱい。
一安心しつつももう一つ心配な事といえば、、、

私も風邪を貰ってしまうこと。どんなに注意をしていてもここ最近は、ほぼ100パーセントの確率で同じ症状。去年の冬は特にひどくて参りました。

ただ今回も同じ事を繰り返したくない私の密かな挑戦。聞いてください。

朝起きてすぐに分厚い靴下着用。ティーツゥリーオイルを焚いてお湯を沸かしてる間に、生姜をひたすら摩り下ろし、蜂蜜を加えた生姜湯を作りゆっくり飲む。

それでもまだまだ身体は寒い、そこでYOGAマット登場。いつもより張り切って太陽礼拝ABからスタート。Bが終わる頃から上着を脱ぎ捨ていい感じ。
張り切ってるから朝から頭立ちに挑戦。大体転げ落ちる音でKenny起床。

二杯目の生姜湯と青汁を作りつつ、たっぷり朝ごはん。
洗顔後のクリームでしっかりとリンパマッサージをし、肩こりも予防。

服を着替えるもヒートテックの下着基本、レギンスの下にタイツを履くという最大のタブーを冒しつつ「おしゃれは我慢よ」というピーコの名言が頭によぎる。
今の私にはそんなこと言ってる暇はねーんだよ。大体、女子高生時代のあのミニスカートでどうやって毎日サバイブしたんか本当に不明。

そう私は冷えてる女。冷えやすい女。 だけど心はぽっかぽかぁ~ (がんこちゃ~ん)
ただ、今の私は違うのよ。今じゃ冷えは最大の敵。冷たい飲み物も敵。

身体を温めて風邪菌を迎え撃つ。来るなら来いやーー

なんて堂々と宣言したそばからゴホゴホする可能性も大だったり てへ !
そんな時は遠慮せず笑ってやってくださいな

2009年11月18日水曜日

プラスαの幸せ

先週末のサロンのお客様はこれまた縁があってブリスベンで私が働いていた携帯ショップにお客様として来ていてくれた方。

その当時はお客様と店員という関係でも何故か彼女とは気軽に話せた関係。
その当時住んでいたアパートが近かったり、話していくと実は日本の実家同士も近かったりとで余計に沢山話せたお客様。


約三年ぶりに再会した彼女はとても綺麗になっていて「仕事が忙しいんだ~」なんていいながらきっととても充実した生活を送っているんだろうなーとすぐに思いました。

聞いてみるとその当時彼女が勉強していたことそのままの仕事をしているとの事で、凄いなぁと。

一時間の施術の時間は4年前のブリスベンにタイムスリップしすっかり忘れていたエピソードなど私も大変懐かしい気持ちになりました;)

マッサージを始めたのがきっかけで最近は懐かしい出会いが続きなんだかプラスαでの幸せ感です。

そういえば、この前に書いたブログの「すべての出来事には意味があり。。」は結構いろんな人からの反響があってちょっと嬉しい
ちなみに英語では、「Things work out as it is meant to work out」と言うのだって。
同じ考えが世界共通?って思うとなんかいい!

ちなみにこのブログ、ブリスベンの義理のお父さんとお母さんも読んでくれているようで、毎週末にはウェブカメラで話す時に、「読んでるよ~」なんて言ってくれるんだけど、私のこの文章がどのように英語に翻訳されているのかちょっと不安。。

2009年11月14日土曜日

全ての出来事には意味があり。。

最近の私が以前に比べてイラつかなくなったとしたら。。。(笑)
きっと一番嬉しいのは紅花さんとKennyに違いない。という事が言いたいのではなくて、
タイトルの通り以前より、「全ての出来事には意味があるのだ。。」と思えるようになったからかもしれない。

話は昨日の「凛Yoga」に代わりますが、、、先生、ブログに書いちゃうよと言った通り書いちゃうよ。

先日、YOGAマットを先生にオーダーした生徒さん達。先生の持ってきたYOGAマットはそれぞれ違う色。その中から皆さん一色ずつ選んで購入。同じ色が欲しい人同士はジャンケンなどで決められたよう。

ただ、先生曰く、それぞれ決まった色にも意味があり、その人に来るべくした色がそれぞれその人の手に渡った。
YOGAのアーサナにどうしても頑張ってしまう人達には落ち着くようなダークな色が、最近クラスを始めて、どんどん上手くなっていっている人達には逆で明るめの色が、確かに選ばれている。

とても納得。そういう私も頑張っちゃう体質のようで暗~い紫色を知らず知らずに使ってました。

元々自分は結構適当なところも多かったし、物事を気楽に考えられる性格だと思って居たんだけれど、いつからか、何故かキチッとやらないと気が済まなかったり、自分のルールをどんどん作ってはその通りに行かないとすごくストレスを溜めたりしていた。

それが最近は、あきらめ上手になれてきていると感じる。
Kennyがジュースをこぼしたのなら、あー随分床ふきしてなかったからお掃除しろって事だったんだな~と思えるようになり、とっても欲しかったパンツを考えてやっぱり買おう!とウキウキして再度ショップに行ったら売り切れだった。。そんな時はあのパンツには縁がなくてきっともっと素敵なものに出会える事になっているんだわーと思えるように。
コップが割れたら、きっと身代わりになってくれたのだ、と思える心は意外なほどにストレスが溜まらなくて楽;)

そういう全ての出来事には意味があるという考え方はこの先も保っていきたいと思っています。
きっと紅花さんも思ってるに違いない。。へへへ

2009年11月12日木曜日

あるトイレでのオーマイガー事件

今日のブログはブリスベンのデパートでのトイレで体験した何とも笑えるお話です。

この出来事はもう何年も経った今でも突然思い出しては吹き出してしまう思い出。。

オーストラリアのデパートや公園などの公衆トイレは勿論、洋式で、日本と同じ幾つもが横に連なってそれを、壁で区切ってあるスタイル。
ただ、日本と違うのが一つ一つの壁がちょっと短くて、完璧な個室では無く足の部分までは隠れないというか結構な隙間がある感じ。う~ん。我ながら説明下手。

そのデパートのトイレは結構な込み具合でちょっと並んでから順番が回って来た。束の間の個室でボンヤリ用を足す私。
すると何処からか「オーマイガー紙がない!」とか騒いでる人がいる。
あらあら。なんて思ってると、「悪いけど紙を分けてくれない?」とか言ってる。。
聞き間違えたのかしら?それとも友達と一緒に来ててその人に話してる?英語も100パーセント自信が無いからすぐ色んな状況を推測。

そうすると、今度は私のすぐ隣の壁がガンガン叩かれて「ちょっとー聞いてる?紙を分けてっていってんのーー」げーーー私に言ってたの~??しかも下の隙間から手がヒラヒラ、ここにパスしろと言う事らしいし。。

ぎゃーーマジーーとか思いながらも、まさにNoと言えない日本人。まぁ言う必要もないか。。
「おぉぉぉおっけぇ~」なんて言いながらトイレットペーパーを千切って下の隙間越しに渡してあげる。

しかも超焦りながらも「足りてる?」なんて聞いてる人の良いわたくし。。

一足お先に個室から出たはいいけど、どんな人なのかみ、みたい。でもなんか怖い。焦ってトイレを後にしてしまった私。
でもたまに思い出してはどんな人だったんかやっぱり見たかったなぁーと後悔する今の私でした。

う~んあのスペースはこうやって使うものだったんかぁ。

2009年11月11日水曜日

The 青春

タイトルを見るとなんのこっちゃという感じですが、まぁこれから繋がっていくのでお待ちになってね。



またマッサージの話ですが、昨日のお客様は中学時代の同じバレー部員だった友達。

かれこれもう何年になるのやらという感じだけれど、とにかくあの時代、私の中学は厳しかった。



今じゃあきっと問題になるのでは、と思うほど厳しかった。。

みんな片桐はいり?と間違えるようなおかっぱ頭。前髪は先生がギュッと押さえて眉毛に付かないかチェック。

靴下の折り返しが規定の幅かチェック。なんてなんて。茶髪なんて問題外。



先生もすぐビンタとかしたし。

私達のバレー部も顧問が生活指導だったもんでそりゃー怖かった。ビンタとかあれ以来だれにもされてないよ。



そんな怖い学校での中学時代さぞかしつまらない物だったろうと思うでしょうが、それが不思議に中々笑える思い出でいっぱい。



中ボーの女子が固まればそれはそれは、顧問が怒っている間鼻毛が出てただの、脛毛が剃ってて気持ち悪いだの(笑)言いたい放題。誰々のビンタの時のがぶっとんだよねとか。今思うとかなり打たれ強かったのかも。



団結力というか、まさにタイトル通りこの時の思い出は「The 青春」。

私は中学の時以来バレーボールを真剣にしたことは無いけれど、本当に未だにあの時のメンバーでの最後の県大会での試合の夢を見たりします。



自分がスパイクを打てることなくあっけなく終了してしまったあの瞬間に戻ってしまうんです。

こういうのを、もうその時代に戻ることは絶対に無いけど一生の心の宝だと言うのかな~。



そんな「はいり」だった私達が時を経て、話す。

当時、ちょっと好きな人の相談やら、受験の事なんかが、就職の話になり、留学の話や、結婚の話、そして最近はもっぱら子供の話に変わった。

暫く合っていなくてもすぐに中坊の時のように話せるのはまさに「The青春」があったから。



こうして今後は家のローンやら(笑)子供の受験やら、さらには更年期障害やら(笑)老後の事なんて話したりするのかしら。。なんて一人眠りに落ちる前に考えてた昨日の私でした。



サロンについての提案やアドバイスありがとう。綺麗なお花をありがとう。

ご来店ありがとうございました。

2009年11月9日月曜日

妊婦こそ。。

今日のお客様は朝一で連絡を頂き、急遽やらせていただくことになったママ友;)そして彼女は妊婦さん。

妊婦さんに対してのマッサージは賛否両論あると思います。
数あるマッサージ店でも妊婦さんはお断りするところも多いと思います。

もちろん、大切な大切な身体。何かあってはいけないし、責任も取れないし。

でも、自分も妊婦を経験して、やっぱり妊婦だからこそマッサージして欲しい!ってな欲求はすごくあったよ。

妊婦ってやたら肩が凝るし、腰も痛いし、足も浮腫むわ、夜中に吊るわ、謎の頭痛だけじゃなく、ホルモンの悪戯でやたらと気持ちが不安定になったり、突然悲しくなったり。。

ちょっとイライラしてたら「ママがそんなに怒ってばかりじゃ赤ちゃんにも伝わっちゃうよ」とかすぐ言われて
「そんなん言われんでもわかるっちゅーの」みたいなストレス。

毎日ではないけど、10ヶ月のうち色んな不調と向き合ってるのよね。

私としてはそんな妊婦さんにこそリラックスして気持ちいいと思う時間を感じて欲しい。
今日のお客様の言葉を借りれば、「ママが気持ちいいと思えば赤ちゃんにも伝わるはず」

安定期を迎えていて、お腹を圧迫しないように、使うオイルに注意し、刺激をあたえるポイントを外してやれる範囲での部分的なマッサージでママが素敵な時間を過ごしてくれているなら絶対に赤ちゃんもお腹で幸せを感じていてくれるはず。

今日は頭の中でママのお腹の中で Baby girl ?Baby boy?がニコニコ笑っていてるのを想像しながらの幸せな時間でした。

ご来店ありがとうございました。

2009年11月6日金曜日

ママのおなかをえらんできたよ。

金曜日の今日も「凛Yoga」

最近はお馴染みのえーんえーんチーム(もちろんKenny含む)があまり泣かなくなって、それに代わって、今まで全然泣いていないで寝ていた赤ちゃんチームが自我を発揮しだしたのか、元気いっぱいに泣いて、子供は日々成長してる~と思わずにはいられない空間。


さてさて、今日も苦手なバランスは、ちょっと前よりも出来た感が!

O脚のせいか力が外へ外へ逃げていってしまう事でフラフラしっぱなしだったのを、今日は特に集中して体の内側に重心を置くことに専念してみたら、、!!!ちょっといつもより出来たような気がする。

なんとなく感覚が分かった様な。ちょっと嬉しい。


頭立ちは相変わらずできませぬ。。まいっか。


あとは、今日のタイトルの「ママのおなかをえらんできたよ」

これは先週Yogaの先生に借りた本のタイトル。今日お返ししようと思って持って行ったのに案の定、バッグにいれたままに。。また一週間お借りすることに。

ただ、これは本当にすばらしい本で自分でも買おうと思ってる一冊。


これはある産婦人科の先生がアンケートなどでデータをとった本当の子供達の言葉をまとめたもので、産まれる前のママのお腹の中に居る時の記憶や、さらに遡ってお腹の中に入る前の記憶がある子供のお話。


子供達はお空の上からあのママとパパがいいな!とか話し合ってたりするらしい。で、一緒になって相談してる相手が後の兄弟、姉妹だったり。

とーーーっても不思議だけどなんだか泣きたくなるほど心がポカポカ。

それと同時に私達を選んでやってきてくれたKennyにも本当にありがとうと今まで以上に感謝の気持ちが持てました。


甘えん坊で聞かん坊でイヤイヤ病でキーーーーってなりそうなときに思い出したい一冊の紹介でした。

2009年11月4日水曜日

初めての体験

何事も初めての体験をした日というのは思い入れ深いというか記憶に残っていることが多くないですか?
初登校、初出勤、初デート?などなどちょっとした緊張感のある空気を思い出したりしませんか?

今日、マッサージにお越しいただいたママ友、今回のマッサージが今までで初めてとの事。
きっとちょっと緊張してきてくれたんだろうな。朝早くから、託児の付いていないサロンなので、お子様を預けて来てくれたんだよね。

やっぱり初めは少し緊張していた体が、ゆっくりとリラックスしていってくれたよう。
深い眠りの段階へはもう少し時間がかかったかもしれないけれど、初めは氷のようだった足先や手先がちょっと温かくなって、彼女のほっぺが綺麗な薔薇色になっていたので血行が良くなったのが分かってほっと一息;)
ちなみにこのピンクに染まったほっぺのことを英語でも「rose cheek」と使うのですが、その言葉がとても可愛らしくて私は大好き。
息子にもよく使ってます。

きっと、彼女的にちょっとハードルの高かったマッサージというものに勇気をだしてこの「優しい時間のあるサロン~Gift~」へ来てくれたことがとても嬉しかったです。
ご来店ありがとうございました。

2009年11月1日日曜日

女子を思い出させてくれた瞬間

昨日、いつもジーンズの友達が、お友達の結婚式に行くということでドレスアップしている姿を見た。

なんかそれはもう私的に衝撃で、言葉が出なかった。
とーーーっても素敵だったから。超良かった。普段がカジュアルなだけに余計に違って見えたのかもしれないけど、本当に綺麗だった。

彼女と別れてすぐ私のしたこと。↓ ↓

美容院の予約を取りました。

私は完全に女子をサボっていると一瞬にして思いました。
実は私、恥ずかしすぎてあんまり大きな声では言えないけれど、美容院 一年ぶり。。。。。。

ギャーーーでしょ?オネエマンズの人に知られたら、「あんた女辞めなさい」て言われるわ。
日本に帰国してからは基本ヘアサロン難民というか、お気に入りのサロンもないし、基本あまりすきじゃないし。。いつもお団子にしてるから気にならないし。。 はい、言い訳です。

もう一年も放置された私の髪は下ろすと、そこに居るのは、某宗教団体の旧教祖様。「わ~たしはやってない~ 潔白だぁ~」の人と瓜二つ。鏡をみるとつい口ずさむこの歌。

こんなんじゃルックスばかりか心までおっさんになってしまう。いかんいかん。

海外映画を観たり雑誌を読むたびに美容院にいかなきゃなーーなんて思うんだけど、実際予約するまでに至らず。

やっぱり重いおしりを持ち上げてくれるのはキャメロンディアスではなくて近くに居る女友達。

さてさて、ズボラで面倒臭がりやの私いつまでお手入れ出来るかな。。