2009年11月12日木曜日

あるトイレでのオーマイガー事件

今日のブログはブリスベンのデパートでのトイレで体験した何とも笑えるお話です。

この出来事はもう何年も経った今でも突然思い出しては吹き出してしまう思い出。。

オーストラリアのデパートや公園などの公衆トイレは勿論、洋式で、日本と同じ幾つもが横に連なってそれを、壁で区切ってあるスタイル。
ただ、日本と違うのが一つ一つの壁がちょっと短くて、完璧な個室では無く足の部分までは隠れないというか結構な隙間がある感じ。う~ん。我ながら説明下手。

そのデパートのトイレは結構な込み具合でちょっと並んでから順番が回って来た。束の間の個室でボンヤリ用を足す私。
すると何処からか「オーマイガー紙がない!」とか騒いでる人がいる。
あらあら。なんて思ってると、「悪いけど紙を分けてくれない?」とか言ってる。。
聞き間違えたのかしら?それとも友達と一緒に来ててその人に話してる?英語も100パーセント自信が無いからすぐ色んな状況を推測。

そうすると、今度は私のすぐ隣の壁がガンガン叩かれて「ちょっとー聞いてる?紙を分けてっていってんのーー」げーーー私に言ってたの~??しかも下の隙間から手がヒラヒラ、ここにパスしろと言う事らしいし。。

ぎゃーーマジーーとか思いながらも、まさにNoと言えない日本人。まぁ言う必要もないか。。
「おぉぉぉおっけぇ~」なんて言いながらトイレットペーパーを千切って下の隙間越しに渡してあげる。

しかも超焦りながらも「足りてる?」なんて聞いてる人の良いわたくし。。

一足お先に個室から出たはいいけど、どんな人なのかみ、みたい。でもなんか怖い。焦ってトイレを後にしてしまった私。
でもたまに思い出してはどんな人だったんかやっぱり見たかったなぁーと後悔する今の私でした。

う~んあのスペースはこうやって使うものだったんかぁ。

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